別れたけれど、諦めきれない。もう一度やり直せないか考えている。連絡していいのか分からない。
この記事では「復縁のテクニック」は書きません。
相手の気持ちを操作する方法は、うまくいかないうえ、相手に害を与えるからです。
書くのは、自分の側で確かめることと、やってはいけないことだけです。
先に、いちばん大事なことを書きます。
相手が「連絡しないでほしい」と言っている。ブロックされている。返事が来ない。
この状態で連絡を続けるのは、つきまとい行為にあたる場合があります。相手の家や職場に行く、共通の友人を通して探る、SNSを追い続ける。これらも同じです。相手の意思が示されているなら、そこで止まってください。
まず、自分の側を確かめる4つ
① 相手か、それとも「元の生活」か
ここを混同している人が多いです。
戻りたいのは、その人なのか。
それとも、誰かがいる状態・ひとりでない生活・慣れた日常なのか。
後者なら、その人でなくても満たせます。
② 別れた理由が、解決しているか
同じ理由で別れたなら、戻っても同じことが起きます。
「今度は気をつける」は、解決ではありません。
何がどう変わったのか、具体的に言えるかどうか。
③ 時間が経っているか
別れた直後は、判断が下がっています。
数か月経っても同じ気持ちなら、それは本当の気持ちかもしれません。
④ 相手の意思が、示されているか
ここがいちばん重要です。
相手が「連絡しないで」と言っている、ブロックされている、返事がない。
この場合、答えはもう出ています。
やってはいけない、5つ
→ 表は横にスクロールできます
| やってはいけないこと | なぜか |
|---|---|
| 連絡を拒否されているのに送り続ける | つきまとい行為にあたる場合があります |
| 家や職場に行く | 同じく。相手を怖がらせます |
| 共通の友人を通して探る | 友人にも負担をかけ、相手に伝わります |
| SNSを追い続ける | 自分の回復も遅くなります |
| 気を引くために、極端なことをする | 相手を追い詰め、関係は完全に終わります |
「気を引くために」何かをするのは、いちばんやってはいけないことです。
自分を傷つける、大げさな連絡をする、周りを巻き込む。これは相手を追い詰める行為で、関係は完全に終わります。
そして、自分を傷つける考えが浮かんでいるなら、「よりそいホットライン」「こころの健康相談統一ダイヤル」など、話を聞いてもらえる窓口があります。ひとりで抱えないでください。
今日からできること|お金をかけずに
- 「その人か、元の生活か」を書き分ける:0円で、まずここからです
- 別れた理由が解決しているか、具体的に書く:「気をつける」は解決ではありません
- SNSを見るのをやめる:見るほど、時間が止まります
- 相手の意思を、正確に受け取る:拒否されているなら、そこで止まる
- 自分の生活を、先に整える:相手ありきにしないこと
1つ目です。戻りたいのは「その人」なのか「元の生活」なのか。紙に書き分けてください。
連絡していい場合の、3つ
相手が拒否していない、時間が経っている、別れた理由に向き合った。
この3つがそろっているなら、連絡すること自体は問題ありません。ただし——
① 1回送って、返事を待つ
返事がなければ、それが答えです。
追撃しないでください。
② 復縁の話から始めない
いきなり戻る話をされると、相手は身構えます。
近況を短く、が現実的です。
③ 断られたら、受け取る
断られたあと、説得しようとしないでください。
それは、相手の意思を尊重していないことになります。
復縁について、よくある質問
連絡してもいいですか?
相手が「連絡しないでほしい」と言っている、ブロックされている、返事が来ない。この場合は、送らないでください。続けると、つきまとい行為にあたる場合があります。家や職場に行く、共通の友人を通して探る、SNSを追い続けるのも同じです。
どう考えればいいですか?
「その人か、元の生活か」を書き分けてください。0円です。戻りたいのは、その人なのか。それとも、誰かがいる状態・ひとりでない生活・慣れた日常なのか。後者なら、その人でなくても満たせます。
別れた理由は、直すつもりです
「今度は気をつける」は、解決ではありません。何がどう変わったのか、具体的に言えるかどうかです。同じ理由で別れたなら、戻っても同じことが起きます。
SNSを見てしまいます
見るのをやめてください。見るほど、自分の時間が止まります。そして相手にとっても、見られ続けるのは負担です。ミュートかフォローを外すところから始めてください。
つらくてどうしようもありません
気を引くために、極端なことをしないでください。自分を傷つける、大げさな連絡をする、周りを巻き込む。これは相手を追い詰め、関係は完全に終わります。自分を傷つける考えが浮かんでいるなら、「よりそいホットライン」「こころの健康相談統一ダイヤル」など、話を聞いてもらえる窓口があります。ひとりで抱えないでください。
まとめ|相手を動かすのではなく、自分を確かめる
- 拒否されているなら、そこで止まる。続けると、つきまとい行為になります
- 「その人か、元の生活か」を書き分ける。ここが混同されがちです
- 「気をつける」は解決ではない。何がどう変わったか、具体的に
- SNSを見るのをやめる。見るほど、自分の時間が止まります
- つらいときは、相談窓口があります。ひとりで抱えないでください
戻りたいのは「その人」か「元の生活」か。紙に書き分けてみてください。
心と関係で、ほかに気になっていること
別れたあとの時間は、いくつかの悩みでつながっています。
- 一人でいると寂しくなる|相手を探す前に会話の量を戻す
一人でいると寂しくなる場合はこちらです - 孤独を感じる|量ではなく、質と頻度
孤独を感じる場合はこちらです - 考えごとが止まらず眠れない|布団の中を考える場所にしない
考えごとで眠れない場合はこちらです - 気分の落ち込みが続く|2週間が受診を考える目安になる理由
気分の落ち込みが続く場合はこちらです - 恋人ができない|出会いの数と会ったあとの準備を分けて考える
次の出会いを考える場合はこちらです - 元恋人のSNSを見てしまう|見ないのではなく、見られなくする
元恋人の交流サイトを見てしまう場合はこちらです
