カードが何枚もあって、どこにポイントが貯まっているか分からない。気づいたら失効していた。
ポイントで損をする理由は、貯め方ではなく「散らばっていること」です。
1枚に1,000ポイントずつ5枚あっても、使える場面がなければ0円と同じです。
そして、ポイントのために買い物を増やすのは、いちばん損をします。
ポイントのために、買い物を増やさないでください。
1%のポイントのために、1,000円多く使ったら、990円の損です。「あと少しでランクが上がる」も同じ構造です。
ポイントは、もともと使う予定だった買い物についてくるもの。それ以上を狙うと、必ず損をします。
ポイントで損をする4つの形
① 散らばっている
これが根本です。
カードごと、店ごと、アプリごとに分かれていると、どれも使える額になりません。
そして管理しきれずに、失効します。
② 有効期限を知らない
期限は、種類によって違います。
「最後に使った日から1年」のように、条件付きのものもあります。
そして期限が近いことを、教えてくれないものもあります。
③ 使い道を決めていない
貯めることが目的になっていると、使うタイミングを逃します。
ポイントは、待っていても増えません。使う先を先に決めておくほうが確実です。
④ ポイントのために買っている
これがいちばん損をします。
「今日はポイント5倍だから」で買ったものは、必要だったのか。
5%のために100%払っていることになります。
今日からできること|お金をかけずに
- 持っているポイントを、1枚の紙に書き出す:0円で、まずここからです
- それぞれの有効期限を確認する:条件付きのものがあります
- 使う先を、先に決める:「次の日用品の買い物で使う」と決めておく
- メインを1つに決める:散らばると、どれも使えません
- ポイントのために買わない:5%のために100%払わないこと
1つ目です。今持っているポイントを、全部書き出してみてください。思っているより散らばっているはずです。
書き出すのは、この4つ
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | どこで見るか | なぜ要るか |
|---|---|---|
| どこに何ポイントあるか | 各アプリ・会員ページ・カード明細 | 散らばりが見える |
| 有効期限 | 各サービスの規約か会員ページ | 条件付きのものがある |
| どこで使えるか | 各サービスの案内 | 使える場所が限られることがある |
| 1ポイントの価値 | 各サービスの案内 | 交換先によって価値が変わることがある |
「1ポイント=1円」とは限りません。
交換先によって、価値が変わることがあります。そして交換に手数料や下限がある場合もあります。
使う前に、そのサービスの案内を確認してください。ここで具体的なレートは書きません。サービスごとに違い、変更されるからです。
絞るときの、考え方
① 自分がいちばん使う店で決める
還元率の高さより、使う頻度です。
週2回行くスーパーで貯まるほうが、年1回のサイトより実用的です。
② 使い道が広いものを選ぶ
特定の店でしか使えないポイントは、失効しやすくなります。
日用品や食品に使えるものが、いちばん確実です。
③ 期限のないものを優先する
期限のあるものは、先に使う。
期限のないものは、後回しでも減りません。
④ 使わないカードは、解約を検討する
年会費がかかっているカードが、眠っていることがあります。
ただし解約する前に、ポイントを使い切ってください。解約と同時に消えることがあります。
そして、長く持っているカードを解約すると影響が出る場合もあります。
不安なら、カード会社に確認してから決めてください。
ポイントについて、よくある質問
何から始めればいいですか?
持っているポイントを、1枚の紙に書き出すことです。0円です。どこに何ポイントあるか、有効期限はいつか。思っているより散らばっているはずです。
ポイント◯倍の日に、まとめ買いしたほうがいいですか?
もともと買う予定だったものなら、そうです。ただし、そのために買い足すのは損です。1%のポイントのために1,000円多く使ったら、990円の損になります。「あと少しでランクが上がる」も同じ構造です。
1ポイントは1円ですか?
とは限りません。交換先によって価値が変わることがあり、手数料や下限がある場合もあります。使う前に、そのサービスの案内を確認してください。サービスごとに違い、変更されることもあるので、ここでは具体的なレートは書きません。
カードを解約するときの注意は?
解約する前に、ポイントを使い切ってください。解約と同時に消えることがあります。そして長く持っているカードを解約すると、影響が出る場合もあります。不安なら、カード会社に確認してから決めてください。
どれをメインにすればいいですか?
還元率の高さより、自分がいちばん使う店で決めてください。週2回行くスーパーで貯まるほうが、年1回のサイトより実用的です。そして日用品や食品に使えるものが、いちばん確実です。
まとめ|貯めるより、使い切る
- まず書き出す。散らばっているのが、損の原因です
- ポイントのために買わない。5%のために100%払わないこと
- 使う先を、先に決めておく。待っていても増えません
- 1ポイント=1円とは限らない。交換先で価値が変わります
- 解約する前に、使い切る。同時に消えることがあります
今持っているポイントを、全部書き出してみてください。
お金まわりで、ほかに気になっていること
ポイントの整理は、固定費の見直しと同じ作業です。
- サブスクを払いすぎている|明細は12か月分さかのぼる
サブスクを払いすぎている場合はこちらです - クレジットカードを使いすぎる|使った瞬間に減った実感がない
カードを使いすぎる場合はこちらです - 買い物で失敗が多い|値段ではなく、使う場面で決める
買い物で失敗が多い場合はこちらです - 固定費の見直しが続かない|最初の30分でやることを3つに絞る
固定費を30分で見直す手順はこちらです - お金が貯まらない|残ったら貯める人がやめるべき4つの習慣
お金が貯まらない場合はこちらです
