白髪染めを美容院でやると費用も時間もかかる。かといって市販の染毛剤は髪が傷むのが気になる——。その中間にあるのがカラートリートメントです。
レフィーネはレビュー7,900件超と、このジャンルでは定番です。ただし「1回では染まらない」「手が汚れる」という声も多く、期待とずれると不満になります。
この記事では、この商品が何をする物なのかをはっきりさせたうえで、向く人と向かない人を整理します。
カラートリートメントとは|染毛剤と何が違うか
いちばん大事な違いはここです。
- 染毛剤(ヘアカラー)=髪の内部を脱色して色を入れる。1回でしっかり染まるが、髪への負担が大きい
- カラートリートメント=髪の表面に色素を付ける。負担は小さいが、1回では染まりきらず、洗うたびに落ちる
つまりカラートリートメントは「染める」より「色を足し続ける」道具です。ここを取り違えると「1回で染まらない」という不満になります。
レフィーネはトリートメント成分を含んでいるので、色を入れながら髪のケアもできるという位置づけです。
白髪染め レフィーネ ナチュラル カラートリートメント 300g
レビュー7,900件超のカラートリートメント。風呂で塗って置くだけです。
- 髪への負担が染毛剤より小さい
- 少しずつ色が入るので伸びた境目が出にくい
- 風呂で塗って置くだけで続けやすい
| 価格 | 約3,198円 |
|---|---|
| 位置づけ | 染めるより色を足し続ける |
| 向いている人 | 境目を出したくない人 |
| 楽天レビュー | ★4.11(7,919件) |
カラートリートメントの使い方|色を入れるコツ
① 最初の数日は続けて使う
1回でしっかり染まる物ではありません。最初は3日ほど続けて使い、色が入ってから週1〜2回の維持に切り替えるのが基本の流れです。
② 手袋を使う
色素が濃いので、素手で使うと手や爪に色が付きます。数日で落ちますが、気になる人はビニール手袋を用意してください。浴室の床や壁も、放置すると着色することがあります。
③ 乾いた髪に塗るほうが入りやすい
製品によって推奨が異なりますが、水分が多いと色素が薄まるため、タオルドライ後や乾いた髪に塗ると色が入りやすくなります。説明書の指示を優先してください。
④ 放置時間を守り、すすぎは長めに
置く時間は製品の指示どおりに。すすぎが甘いと、枕やタオル、襟元に色移りします。お湯に色が出なくなるまで流してください。
色持ちは1〜2週間程度が目安です。洗髪のたびに少しずつ落ちるので、染毛剤より使う回数は増えます。そのぶん根元が伸びたときの境目が出にくいという利点があります。「手間は増えるが、不自然になりにくい」という取引だと考えてください。
レフィーネの口コミ|満足している点と気になる点
使っている人の声を調べました(楽天のレビュー 計7,997件を確認)。
満足している点
- 「乾いた髪に塗って、ラップとシャワーキャップで1時間半置いたら、色持ちがかなり良かった」という使い方
- 「においも、髪へのダメージも悪くない」という声
- 「美容院に行くより安く済ませられる」という評価
- 「6回の使用で、白髪が約半分は目立たなくなった」という具体的な報告
気になるという声
- 「白髪はどうしてもキラ浮きする」という声(特に根元)
- 「週2回が推奨で、それより少ないとキラ浮きが激しくなる」=続けないと戻ります
- 「根元の染まりはいまひとつ」という指摘
- ヘアファンデーション=「詰め替えが大変」という声
ここから言えること
カラートリートメントは「染める」ものではなく、「色を重ねて目立たなくする」ものです。1回で染まると思って買うと、必ずがっかりします。レビューでも、根元に集中して6回使って半分でした。
だから選ぶ基準は、色ではなく「続けられる頻度」です。週2回、1回あたり最低でも30分。これを続けられないなら、同じお金で美容院に行くほうが結果的に安く済みます。
そして、頭皮のことは必ず。塗ったあとにかゆい、赤くなる、ひりひりする。この場合はすぐ洗い流して、次から使わないでください。染毛剤によるかぶれは、使うほど強く出ることがあります。「前は平気だったから」は理由になりません。症状が続くなら皮膚科へ。
レフィーネが向く人・向かない人
→ 表は横にスクロールできます
| こんな人 | 理由 | |
|---|---|---|
| 向いている | 根元の境目が気になる | 少しずつ入るので段差が出にくい |
| 向いている | 髪の傷みが気になる | 染毛剤より負担が小さい |
| 向いている | 風呂で完結させたい | 塗って置くだけ |
| 向かない | 1回でしっかり染めたい | 染毛剤か美容院が向く |
| 向かない | 手が汚れるのが嫌 | 手袋が必要 |
| 向かない | 数本だけ気になる | スティックで隠すほうが早い |
白髪が数本だけなら、そもそも染める必要はありません。生え際や分け目に塗るスティックのほうが、時間も費用も少なくて済みます。全体的に増えてきた段階で、カラートリートメントの出番です。
レフィーネと迷ったときの代替候補
数本だけ気になる人におすすめ|白髪隠しスティック
気になる部分にその日だけ色をつける物です。染めるのではなく表面につけるので、シャンプーで落ちます。「明日の予定だけ何とかしたい」に応えられます。
SMHヘアファンデーション スティックタイプ 3g ルアン スーパーミリオン
生え際や分け目に塗るスティック型です。
- 出かける前の数分で隠せる
- 染めないので髪と頭皮への負担がない
- 染めた根元が伸びたときのつなぎにも使える
| 価格 | 約1,295円 |
|---|---|
| 違い | その日だけ隠す |
| こんな人に | 数本だけ気になる人 |
| 楽天レビュー | ★4.08(78件) |
化学的な染毛剤を避けたい人におすすめ|ヘナ
植物の葉を粉にした天然の染料です。刺激やにおいが気になる人に選ばれています。ただし染まるまでの時間が長く、色の選択肢も限られます。
| 価格 | 約4,950円 |
|---|---|
| 違い | 天然由来・時間がかかる |
| こんな人に | 刺激やにおいが気になる人 |
| 楽天レビュー | ★4.6(2,340件) |
レフィーネについて、よくある質問
1回で染まりますか?
染まりきりません。最初は3日ほど続けて使い、色が入ってから週1〜2回で維持するのが基本です。1回でしっかり染めたい場合は、染毛剤か美容院を選んでください。
手が汚れませんか?
色素が濃いので、素手だと手や爪に色が付きます。数日で自然に落ちますが、気になるならビニール手袋を使ってください。浴室の床や壁も、放置すると着色することがあります。
色はどのくらい持ちますか?
1〜2週間程度が目安です。洗髪のたびに少しずつ落ちるので、週1〜2回の使用で維持する形になります。染毛剤より使う回数は増えます。
タオルや枕に色が移りませんか?
すすぎが甘いと移ります。お湯に色が出なくなるまで流してください。それでも心配なら、色移りしてもいいタオルを使う、髪を乾かしてから寝るといった対策があります。
美容院で染めるのと比べてどうですか?
費用は圧倒的に安く済みますが、仕上がりの均一さと色の選択肢は美容院が勝ります。全体染めは美容院、伸びた根元は自宅で、という組み合わせにしている人も多くいます。
まとめ|「染める」ではなく「色を足し続ける」道具
カラートリートメントは、期待の持ち方で評価が変わります。
- 1回では染まらない。最初は3日続けて、その後は週1〜2回
- 手袋を使う。すすぎは色が出なくなるまで
- 色持ちは1〜2週間。そのぶん境目が出にくい
- 1回で決めたいなら染毛剤か美容院のほうが合う
白髪が数本だけならスティックのほうが早くて安く済みます。量と目的で選び分けてください。
白髪ケアの選び方を全部見る
白髪は量と場所によって、適した方法が変わります。
- 白髪が気になり始めた|量と場所で選ぶ隠し方と染め方
スティック・シャンプー・トリートメント・ヘナを、手間と色持ちで比較しています - 薄毛と抜け毛が気になる|自分でできる頭皮ケアと医療の境目
白髪と同時に抜け毛も気になる場合は、こちらも確認してください
染める前に知っておくこと
数本の段階なら、染めない選択肢もあります。
- 白髪は抜くと増える?迷信の中身とそれでも抜いてはいけない理由
「抜くと増える」は迷信ですが、抜いてはいけない別の理由があります
